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Brain Quest Workbookの魅力と使い方をご紹介します!

Hi everyone! ナマケモノ先生です。

前回の記事でご紹介したBrain Quest Q&Aシリーズですが、実はメインの教材はWorkbookなんです。

アメリカ国内ではベストセラーのシリーズで、世界中の英語を学ぶ子どもたちからも高く評価されているBrain Quest Workbook。

最近では日本のインターナショナルスクールやプリスクールでも採用している学校が増えてきているんだとか。

今回はそんなBrain Quest Workbookの魅力とおススメの使い方をたっぷりご紹介します!

おうち英語に英語のWorkbookを使うメリット

動画やアプリで存分に英語に触れることができる時代に、なぜアナログなワークブックを?と思うかもしれませんが、ワークブックには多くの利点があります。

  • ネイティブらしい自然な表現が学べる

日本製の英語教材には教科書的な表現が多く、あまり子どもらしくない言い回しもあったりします。

しかし英語圏で作られた教材はネイティブの子どもたちが日常的に使う表現が多用されています。

オールイングリッシュであることから英語が苦手な親御さんは心配に思うかもしれませんが、大丈夫!

幼児~低学年向けのレベルは、子どもたちが自力で楽しみながら取り組めるように工夫されているので、英語があまり分からなくてもシンプルで分かりやすい内容となっています。

  • 苦手分野を見つけることができる

お子さんの学習において何が苦手か把握できていますか?

ワークブックは様々なトピックを扱っているので、苦手分野を可視化するのにとても便利です。

こういうところが苦手なんだと分かれば、そこを集中して対策するということもできます。

  • 「ノーデジタル」なうえ、ゲーム感覚で楽しめる

昨今のデジタル化でお子さんのスクリーンタイムが多くなっていませんか?

ワークブックはデジタル機器を使わない「ノーデジタル」なうえ、遊び要素が強いのでお勉強感があまりありません。

内容もコンパクトでイラストも多いため、子どもたちも抵抗なく取り組むことができます。

本を読むのが苦手な子やクロスワードパズルや推理の他にもおえかき、塗り絵が好きなお子さんには特におすすめです。

  • 視覚的に英語をとらえられる

オールカラーでイラストも多く、最初のレベルは英語があまり分からなくても進められる内容が多いです。

英単語の意味が視覚的に理解しやすいことは、英語を英語で学ぶのにとても大切です。

Brain Questシリーズがおすすめな理由

数ある英語のワークブックの中から私がBrain Questをお勧めする理由は3つあります。

  • 愛用者が多く、信頼がおける

300ページ近くもあるのにこの価格?!(税込2000円以下)とコスパ抜群なBrain Quest Workbookですが、量だけではなく質もしっかり保証されています。

日本の教育指導要領にあたるアメリカのカリキュラムをもとに、受賞歴のある優秀な教師が査定をして出版されたテキストですので、保護者からの信頼が厚いです。

どれくらい人気があるのかはAmazonのレビュー評価とレビュー件数を見ても明らかだと思います。

  • 理科社会など「英語」を超えたコンテンツが豊富

英語学習のよくある間違いに、英語力を上げることが「目的」となってしまうことがあります。

言語はあくまでコミュニケーションツールであり、中身が伴わない言語学習ははっきり言って無意味です。

Brain QuestはHome Schoolingといって学校に行かずに自宅学習をすることを選択したアメリカの家庭でもよく使用されている、いわば「全教科を網羅した教科書セット」みたいなテキストなのです。

英語以外にも様々な科目やトピックを扱っており、英語を「手段」として学習するのに最適な教材だといえます。

  • レベルが多く、長い期間使うことができる

Brain QuestはGrade 6、つまりアメリカの小6レベル(CLIL B1相当)まであります。

他の英語圏のワークブックのほとんどがGrade2か3レベルまでしかないことを考えると、レベル数が多いです。

長い間ワークブック学習を続けたい方に特におすすめしたいです。

効果的な使い方

ワークブックに取り組む際は以下の3点に気をつけましょう。

  • その日の気分で好きなページを選ぶ

お子さんの自主性を尊重し、自分の好きなページを選んでもらいましょう。

英語だけで難しい場合は数字など英語力がなくても解きやすい箇所から始めてもOKです。

  • 毎日同じ時間帯に少ないページ数をこなす(見開き2ページ分程度)

大切なのが一日に6ページ、8ページと大量にこなさないことです。

一時的にはまってたくさんやってしまうと、必ずいつか飽きてしまいます。

言語学習は継続がカギ!ですから、細く長く続けられるように少ないページ数を仕上げましょう。

また、「6時から始めて、2ページ終わらせよう」といった感じで「開始は時間、終了は量」にすると勉強の質が上がります。

時間帯はお子さんの機嫌がよく、親の気持ちのゆとりがある時間を選びましょう。

親も子も楽しくムリなくできるときにコツコツ進めていくと、やりきったときの達成感がすごいですよ!

  • 内容理解は「なんとなく」で大丈夫

問題文は同じようなものが何度も使われるので、最初は分からなくても慣れてくるとなんとなく何を聞かれているのか自分で分かるようになります。

一字一句訳さず、どうしても分からないときだけ意味を調べる習慣をつけましょう。

なんとなく意味をくみ取る文脈力は、将来難解な長文を読むときに必要になります。

小さいうちから「なんとなく」読める忍耐力を養えるといいですね。

まとめ

最近では海外製のドリルが手軽に買えるようになりましたが、逆に数が多くてどれにすればいいの?とお悩みの方も多いと思います。

持ち運びには不便ですが、コスパも抜群で子ども受けも最高!

英語だけではなく知育や他の科目に関しても学べるBrain Quest、本当におススメです!

ぜひとも皆さんもBrain Quest Workbookにチャレンジしてみてくださいね。